Pat
J-GLOBAL ID:200903021395938617

燃焼排ガス中の二酸化炭素の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992246395
Publication number (International publication number):1993301023
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中に含まれるCO2 の除去方法に関する。【構成】 2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール、2-(メチルアミノ)-エタノール、2-(エチルアミノ)-エタノール、2-(ジエチルアミノ)-エタノール、2-(ヒドロキシエチル)-ピペリジンの群から選ばれるヒンダードアミンを代表例とする特定のヒンダードアミン水溶液と大気圧下で燃焼排ガスを接触させて燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。吸収能力や吸収液の再生エネルギの観点でCO2 を効率よく除去できる。
Claim (excerpt):
(A)アルコール性水酸基と第一アミノ基とを有し、該第一アミノ基は2個の非置換アルキル基を有する第三級炭素原子に結合する化合物、(B)アルコール性水酸基と第二アミノ基とを有し、該第二アミノ基は結合炭素原子を含めて炭素数2以上の連鎖を有する基に結合したN原子を有するものである化合物、(C)アルコール性水酸基と第三アミノ基とを有し、該第三アミノ基に結合した少なくとも二個以上の基は各々その結合炭素原子を含めて炭素数2以上の連鎖を有し、さらに該第三アミノ基に結合した基のうち二個は非置換アルキル基である化合物、及び(D)2位に水酸基置換アルキル基を有する2-置換ピぺリジン類、からなる群から選ばれるヒンダードアミン(但し、二以上のアミノ基を有するものを除く)の水溶液と大気圧下の燃焼排ガスとを接触させることを特徴とする燃焼排ガス中の二酸化炭素の除去方法。
IPC (2):
B01D 53/34 135 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-231921
  • 特開昭53-100171
  • 特開昭52-063171

Return to Previous Page