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J-GLOBAL ID:200903021430312327
樹脂チューブ接続用継手
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082413
Publication number (International publication number):1995269766
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 爪壁でのチューブ外周面へのくい込み量を一定となし、チューブの引抜き方向への外力の加わった際の過度のくい込みを抑制して、チューブ先端側での掻き傷、或いは過度のくい込み傷の発生を効果的に防止し、ロック外し部材により例え薄肉チューブを取出しても再度の使用を可能となし、また、くい込み部分での千切れを防止することができるようにする。【構成】 継手本体の軸芯内部の段付き拡径室に、接続されるチューブの外周面に密合する環状弾性シール部材と、該拡径室内部の後周端側の縮径状のテーパ面に係合してチューブ外周面にくい込む爪壁を有するコレット状またはC字状の保持部材、更に必要に応じシール部材と保持部材との間に環状スペーサ部材を介在して内装してなる接続用継手において、前記保持部材を爪壁より先端部側に位置して前方に突出する係止壁を一体に設けると共に、継手本体側の拡径室内部、またはスペーサ部材側の該係止壁に対向するそれぞれの周側部に、後方への段部を突設してチューブの接続状態にあって前記係止壁部を該段部に係止して構成する。
Claim (excerpt):
継手本体の軸芯内部に設けた段付き拡径室に、接続されるチューブの外周面に密合する環状弾性シール部材と、該拡径室内部の後周端側に設けた縮径状のテーパ面に係合してチューブ外周面にくい込む爪壁を有するコレット状又はC字状の保持部材の該爪壁部側とを内装してなる接続用継手において、前記保持部材(4) の爪壁(4')より先端部側に位置して前方に突出する係止壁(4")を一体に設けると共に、継手本体(1) 側の前記拡径室(2) の前方側壁に該係止壁と略内接する後方への段部(1")を突設して、チューブ(T) の接続状態にあって前記係止壁(4")部を段部(1")に被着係合して構成したことを特徴とする樹脂チューブ接続用継手。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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