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J-GLOBAL ID：200903021435850815

動画像データのカット検出装置及び方法及び記録媒体

Inventor：
金子 敏充

About 金子 敏充


Applicant, Patent owner：
株式会社東芝

About 株式会社東芝


Agent (1)： 外川 英明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997331346
Publication number (International publication number)：1999164199
Application date： Dec. 02, 1997
Publication date： Jun. 18, 1999
Summary：
【要約】【課題】従来のカット検出方法においては、特徴量の値に対してそのまましきい値処理を行っているので、特徴量の出現確率分布が考慮されておらず、性能の最適性は全く保証されていない。また、しきい値を決めるにあったっても、従来の手法では設計者の経験からアドホックに決めることしかできなかった。【解決手段】本発明のカット検出方法では、動画像データから得られる特徴量の出現頻度からカットの有無の尤度比を算出し、求められた尤度比を用いて尤度比検定を行うことにより、動画像からカットの検出を行う。また、本発明のカット検出方法では、動画像データから得られる特徴量として、動画像を圧縮符号化する際に使用されるパラメータを用いる。さらに、動画像を圧縮符号化する際に使用されるパラメータとして、動き補償付き画像間予測符号化時に使用される動きベクトルの値、または動きベクトルの符号化の際に用いられるパラメータを使う。
Claim (excerpt)：
動画像データの各フレームの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、この特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対し、予め記憶された特徴量ごとの尤度比をしきい値処理して入力された動画像データのカットを検出する検出手段とを有することを特徴とする動画像データのカット検出装置。
IPC (4)：
H04N 5/262 ,  G06F 17/30 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/32
FI (4)：
H04N 5/262 ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/70 400 ,  H04N 7/137 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)
  • シーン変化検出装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-105683   Applicant：松下電器産業株式会社

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