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J-GLOBAL ID:200903021436619890

一酸化炭素除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288612
Publication number (International publication number):1996133701
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一酸化炭素除去装置の起動直後や断続運転時においても、燃料電池に供給される水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素濃度を確実に100ppm以下に低減させ、優れた発電性能を安定的に発揮させる。【構成】 一酸化炭素酸化反応を優先的に活性化させる選択酸化触媒を担持する酸化反応器36に、改質装置10からの燃料ガスとエアポンプ26からの酸化剤ガス(空気)とが供給される。燃料ガスの供給量は流量計34で検出され、酸化反応器内の温度は温度検出器44で検出される。装置起動直後等において選択酸化触媒の温度が活性温度域に達していないときには、コントローラ52(図3)の制御により、酸化剤ガス供給装置46を介して過剰量の酸化剤ガスが酸化反応器に供給され、一酸化炭素酸化反応と平行して燃料ガス中の水素を酸化させる反応が進行し、この発熱反応によって酸化触媒が急速に昇温する。酸化触媒が活性温度域に達した後は、一酸化炭素酸化反応を活性化させるために最適な酸素/一酸化炭素モル比となるように、酸化反応器に対する酸化剤ガス供給量が制御される。
Claim (excerpt):
水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を酸化除去する一酸化炭素除去装置であって、酸化触媒が担持される酸化反応器と、前記酸化反応器に供給される燃料ガスの流量を検知する流量検知手段と、前記酸化反応器に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記酸化反応器内の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度に応じて前記酸化剤ガス供給手段からの酸化剤ガス供給量を調整する酸化剤ガス供給量調整手段と、を有してなることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (4):
C01B 3/58 ,  C01B 31/20 ,  H01M 8/06 ,  B01J 23/38

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