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J-GLOBAL ID:200903021440221320

光ディスクの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992249133
Publication number (International publication number):1994103614
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 貼り合わせ用接着剤の拭き取りや切削が不用であり、しかも光ディスクの信頼性低下を引き起こす接着剤の不十分な硬化を防ぐ光ディスクの製造方法を提供する。【構成】 記録層を有する円板状の第1基板と記録層を有するか又は有しない円板状の第2基板を用意する第1工程;第1基板又は第2基板のいずれか一方の基板上に熱又は紫外線又は嫌気で硬化する接着剤をドーナツ状に塗布する第2工程;接着剤に他方の基板を接触させ、両方の基板で接着剤を挟み込む第3工程;接着剤を加熱するか又は紫外線を照射するか又は嫌気状態にすることにより硬化させる第4工程;からなる光ディスクの製造方法において前記第1又は第2基板の少なくとも一方の外周領域に予めプライマーを塗布しておき、かつ前記接着剤としてプライマー接触硬化性を有する接着剤を用いることを特徴とする光ディスクの製造方法。
Claim (excerpt):
記録層を有する円板状の第1基板と記録層を有するか又は有しない円板状の第2基板を用意する第1工程;第1基板又は第2基板のいずれか一方の基板上に熱又は紫外線又は嫌気で硬化する接着剤をドーナツ状に塗布する第2工程;接着剤に他方の基板を接触させ、両方の基板で接着剤を挟み込む第3工程;接着剤を加熱するか又は紫外線を照射するか又は嫌気状態にすることにより硬化させる第4工程;からなる光ディスクの製造方法において前記第1又は第2基板の少なくとも一方の外周領域に予めプライマーを塗布しておき、かつ前記接着剤としてプライマー接触硬化性を有する接着剤を用いることを特徴とする光ディスクの製造方法。
IPC (4):
G11B 7/26 501 ,  B29C 65/52 ,  B32B 31/12 ,  B29L 31:00

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