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J-GLOBAL ID：200903021444334323

遮水シートの破損部検出方法及び遮水シート

Inventor： 小谷 克己 ,  寺本 喜昭 ,  古市 日出磨
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組 ,  太洋興業株式会社
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992217734
Publication number (International publication number)：1994063526
Application date： Aug. 17, 1992
Publication date： Mar. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 遮水シートを敷設した廃棄物処分場において、遮水シートの破損箇所を検知特定するとともに、当該破損箇所を容易に補修できるようにする。【構成】 廃棄物処分場の底面部に敷設される遮水シート13は、下層シート11と、下層シート11の上面に縦横に配設され、下層シート11とともに袋体18を形成して遮水シート13を区画する上層シート12との二重構造を有する。そして、各袋体18は、第1の開口20に接続する耐圧管としての管理ホース16と、第2の開口21に取付けた逆止弁22あるいは連通管とを備える。

Claim (excerpt)：

下層シートと上層シートとからなる二重構造の遮水シートであって、該遮水シートを多数の区画に分割しかつ該分割した区画の周囲において前記下層シートと前記上層シートとを圧着することにより多数の袋体を形成した遮水シートを廃棄物処分場の底面部に敷設するとともに、前記各袋体に耐圧チューブ、耐圧ホース等の耐圧管を接続し、廃棄物の投入後に、前記耐圧管を介して前記袋体内を真空吸引することにより、前記遮水シートの破損によって生じる廃棄物からの漏水を採取検知して、当該破損箇所を特定することを特徴とする廃棄物処分場における遮水シートの破損部検出方法。

IPC (3)：

B09B 1/00 ,  E02B 3/12 ,  E02B 7/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭62-136285
  
• 特開昭63-055093