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J-GLOBAL ID:200903021450250450

薄肉管並びに管に準ずる断面形状製品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994339529
Publication number (International publication number):1996187516
Application date: Dec. 30, 1994
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 薄肉管の製造におけるエッジ部の座屈や縁波を発生させることなく、成形性よくかつ高速で成形できる薄肉管並びに管に準ずる断面形状製品の製造方法の提供。【構成】 通常の冷間ロール成形装置(B1,B2〜B4,CL,FS,SQ)を用い、これに可焼性のある平ベルト1によるベルトコンベアを組合せて、平ベルト1上に素材10を載せて成形ロール間を通過させて素材10を平ベルト1で被覆するように冷間ロール成形することにより、板厚/外径(t/D×100)が1%以下の溶接管でも、所謂エッジ部の座屈や縁波を発生させることなく、成形性よくかつ高速で成形できる。
Claim (excerpt):
ロール及び又はシューを複数対用いて帯材より順次管または管に準ずる断面形状製品を成形する成形装置において、一対の駆動ロール間を所定の張力にて回転駆動される可焼性のある平ベルトを前記ロール及び又はシュー間を通してロールをベルトとともに回転可能にし、回転するロール及び又は接触するシューにて所定の断面形状に変形された前記平ベルトを介して帯材を成形することを特徴とする薄肉管並びに管に準ずる断面形状製品の製造方法。
IPC (2):
B21D 5/10 ,  B21C 37/08

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