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J-GLOBAL ID:200903021451792167

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133895
Publication number (International publication number):1998321227
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放電特性が良好であり、かつ高温下での保存特性にも優れた、スピネル系リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として用いた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 BET比表面積が1.5m2/g以下、一次粒子径が0.5〜5μm、二次粒子径が5〜30μmのリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として用いた正極の空隙率が15〜40%とすることで、放電特性と高温保存特性のバランスが取れた非水電解質二次電池を提供する。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出することが可能な活物質を坦持してなる負極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質と、次の一般式で表されるスピネル系リチウムマンガン複合酸化物からなる活物質を坦持してなる正極とを具備した非水電解質二次電池であって、該正極活物質のBET比表面積が1.5m2/g以下であり、かつ一次粒子の平均粒径が0.5μm〜5μmであり、かつ二次粒子の平均粒径が5μm〜30μmであり、該正極の空隙率が15%〜40%であることを特徴とする非水電解質二次電池。Li(Li<SB>x</SB> Mn<SB>2-X</SB>)O<SB>4</SB> (ただし、0<x≦0.18)
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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