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J-GLOBAL ID:200903021461446950

風力発電装置の発電量制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997221937
Publication number (International publication number):1999050945
Application date: Aug. 04, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、電力の需給バランスが供給過多におちいった場合でも、ピッチ角P1 を効率良く制御することにより、ヒータ等の電力を放出する回路を用いることなく需給バランスを行なうことが出来る風力発電装置の提供。【解決手段】 本発明は、風16の変動等による出力変動を極小に抑えるためにDCリンクの発電方式を採用した場合、系統電力需要W2 が非常に小さく風力発電装置の出力W1 より下回るケースがあると系統への出力W1 が過多になり電圧Vが上昇することを防止するための機能として、蓄電池9に一時的に電力を蓄電させるとともに、該蓄電池9の電圧Vが更に上昇した場合に、蓄電池電圧13を風速信号Fとともにピッチ角制御信号として用いてブレード17のピッチ角P1を調整させることによって発電量を減少させ発電機の出力W1 を自動調整するものである。
Claim (excerpt):
風力発電機出力を直流に変換したのち、必要に応じ蓄電池に貯蔵しながら、交流に変換して電力系統に供給する風力発電装置において、前記電力系統への出力が過多になり、発電機出力を一時的に蓄電する蓄電池の電圧が所定圧以上に上昇した場合に、該蓄電池電圧に基づいて前記風力発電機側のブレードのピッチ角を調節することにより発電量を減少させ発電機の出力を自動調整することを特徴とする風力発電装置の発電量制御方法。
IPC (2):
F03D 7/04 ,  F03D 9/02
FI (2):
F03D 7/04 H ,  F03D 9/02 B

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