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J-GLOBAL ID：200903021461593820

長距離光伝送システム

Inventor： 日下 眞二 ,  島根 英樹 ,  詫摩 勇悦 ,  大薗 和正 ,  矢吹 勉 ,  山田 公道
Applicant, Patent owner： 日立電線株式会社
Agent (1)： 松本 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996064285
Publication number (International publication number)：1996331049
Application date： Mar. 21, 1996
Publication date： Dec. 13, 1996
Summary：

【要約】【課題】本発明は、広波長領域にわたり光ファイバ伝送路の波長分散を零近傍に補償することを目的とする。【解決手段】本発明の長距離光伝送システムは、光ファイバ伝送路10が使用波長帯域において波長分散値が零を含まない負の領域に分布し、使用波長に対して正または負の傾きをもつ波長分散特性を有する正常分散ファイバ8と、使用波長帯域において波長分散値が零を含まない正の領域に分布し、正常分散ファイバの波長分散特性と逆の傾きをもつ波長分散特性を有する異常分散ファイバ9によって構成されている。

Claim (excerpt)：

光送信器から出力された光信号を光増幅器で増幅し、増幅された光信号を光ファイバ伝送路を介して光受信器まで伝送する長距離光伝送システムにおいて、前記光ファイバ伝送路は、使用波長帯域において波長分散値が零を含まない負の領域に分布し、使用波長に対して正または負の傾きをもつ波長分散特性を有する正常分散ファイバと、前記使用波長帯域において波長分散値が零を含まない正の領域に分布し、波長分散値が零の直線に対して前記正常分散ファイバの波長分散特性とほぼ対称の波長分散特性を有する異常分散ファイバによって構成されることを特徴とする長距離光伝送システム。

IPC (6)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/00 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16

FI (4)：

H04B 9/00 M ,  G02F 1/35 501 ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 光ファイバ通信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-135565   Applicant：三菱電機株式会社
• 光通信伝送系
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-162338   Applicant：日本電気株式会社
• 光通信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-260007   Applicant：住友電気工業株式会社