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J-GLOBAL ID:200903021472053550

光通信用波長多重送受信器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233892
Publication number (International publication number):1994085374
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 波長多重を行う光通信用送受信器において、送信用の分光光学系と受信用の分光光学系とを共通化し、製造工程の簡素化を図ること。【構成】 同一基板1上に、フレネル反射鏡4a,4bと組となって第1,第2のスラブ導波路型波長多重マルチプレクサを構成する同一構造を有する第1,第2のスラブ導波路2,3と、第1のスラブ導波路2からの出力光を光ファイバー10に供給する光導波路9fと、光ファイバー10からの入力光を第2のスラブ導波路3に供給する光導波路9gと、光ファイバー10の光路を光導波路9fと光導波路9gとに分岐する光カプラー8とを形成し、第1のスラブ導波路2の端部にレーザーアレイ6を光学的に結合させ、第2のスラブ導波路3の端部にフォトダイオードアレイ5を光学的に結合させる。
Claim (excerpt):
同一基板上に、それぞれ分光手段と組となって第1及び第2のスラブ導波路型波長多重マルチプレクサを構成する断面方向で見て互いに同一構造を有する第1及び第2のスラブ導波路と、該第1のスラブ導波路からの出力光を入出力光ファイバーに供給する出力用光導波路と、前記入出力光ファイバーからの入力光を前記第2のスラブ導波路に供給する入力用光導波路と、前記入出力光ファイバーの光路を前記出力用光導波路と前記入力用光導波路とに分岐する光カプラーとを形成し、前記第1のスラブ導波路の前記分光手段側とは反対側の端部にレーザーアレイを光学的に結合させ、前記第2のスラブ導波路の前記分光手段側とは反対側の端部に受光器アレイを光学的に結合させたことを特徴とする光通信用波長多重送受信器。

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