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J-GLOBAL ID:200903021473814369

タンパク質-タンパク質相互作用を特性決定するための抑制されたトランスアクチベーター系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000510856
Publication number (International publication number):2001515718
Application date: Sep. 08, 1998
Publication date: Sep. 25, 2001
Summary:
【要約】本発明は、タンパク質-タンパク質相互作用のアッセイ系を提供するものである。目的のアミノ酸配列を、「bait」および「prey」融合タンパク質に挿入する。bait融合タンパク質にはDNA結合ドメインが含まれる。prey融合タンパク質には転写リプレッサードメインが含まれる。bait融合タンパク質とprey融合タンパク質の相互作用はリポーター遺伝子の抑制によって検出することができる。リポーター遺伝子は、bait融合タンパク質のDNA結合ドメインと結合可能なオペレーター配列を有する。リポーター遺伝子は、prey融合タンパク質がbait融合タンパク質とリポーター遺伝子のオペレーター領域で相互作用しない限りは発現される。prey融合タンパク質がbait融合タンパク質と結合する場合には、リポーター遺伝子の発現が抑制される。bait融合タンパク質とprey融合タンパク質の相互作用を妨害する化合物は、リポーター遺伝子の抑制を翻す能力によって検出することができる。
Claim (excerpt):
【請求項1】 融合タンパク質間の相互作用をアッセイするための細胞であって、 転写リプレッサードメインおよび第1の異種アミノ酸配列を含んでなるprey融合タンパク質をコードする第1の組換え遺伝子; DNA結合ドメインおよび第2の異種アミノ酸配列を含んでなるbait融合タンパク質をコードする第2の組換え遺伝子;ならびに 検出可能な遺伝子産物をコードする組換えリポーター遺伝子であって、bait融合タンパク質のDNA結合ドメインと結合可能なオペレーターDNA配列を含んでなる前記組換えリポーター遺伝子;を含んでなり、ここで、該リポーター遺伝子は、第1の異種アミノ酸配列と第2の異種アミノ酸配列が結合しない場合に発現され、第1の異種アミノ酸配列と第2の異種アミノ酸配列が結合する場合には抑制されるものである、前記細胞。
IPC (4):
C12N 15/09 ,  C12N 1/19 ,  C12Q 1/68 ,  C07K 14/395
FI (4):
C12N 1/19 ,  C12Q 1/68 A ,  C07K 14/395 ,  C12N 15/00 A
F-Term (54):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024CA07 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA20 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024HA11 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ07 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ22 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ35 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR33 ,  4B063QR60 ,  4B063QR69 ,  4B063QR76 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS24 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4B065AA26Y ,  4B065AA72X ,  4B065AA72Y ,  4B065AA80X ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA25 ,  4B065BB04 ,  4B065BB15 ,  4B065BB31 ,  4B065CA46 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA15 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72 ,  4H045FA73 ,  4H045FA74
Article cited by the Patent:
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