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J-GLOBAL ID:200903021474581635
パルスレーザ光発生装置およびコヒーレントライダ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998079673
Publication number (International publication number):1999281745
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 安定して単一モードでパルスレーザ光を発振させるために、共振器長を制御する必要があった。【解決手段】 レーザ光源は、周波数差が共振器の軸モードの周波数間隔の略半整数倍である2つのモードでレーザ光を発振する。そして、2つのモードの周波数が所定の周波数だけ増加された後、そのレーザ光がシード光としてパルスレーザ発振器に供給される。2つのモードの周波数差が共振器の軸モードの周波数間隔のほぼ半整数倍であるので、いずれかのモードの周波数は、常に、軸モードの周波数から、軸モードの周波数間隔の1/4以内の範囲に存在する。
Claim (excerpt):
対向する2つの鏡を有する共振器と、前記共振器の光軸上に配置され、前記共振器の複数の軸モードの周波数を含む周波数帯域に利得を有するレーザ媒質と、前記共振器の光軸上に配置され、スイッチング動作する光スイッチング手段と、前記共振器の光軸上にシード光を導入するシード光導入手段と、前記共振器からパルスレーザ光を出射するパルスレーザ光出射手段と、前記共振器の軸モードの周波数間隔の半整数倍の周波数差を有する2つのモードのレーザ光をシード光として発生するシード光発生手段とを備えたパルスレーザ光発生装置。
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