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J-GLOBAL ID:200903021493283378

血液等の凝集パターン出力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078393
Publication number (International publication number):1993240869
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 マイクロプレートを自動判別し,測定データのマイクロプレート毎の対応出力を容易とした血液等の凝集パターン判定装置を得ること。【構成】 複数の反応容器を網目状に備えてなる複数のマイクロプレート1と、各反応容器1Aからの透過光を一方向に移動して順次受光する一次元受光素子部10と、この一次元受光素子部をCCD駆動部20を介して駆動し,その出力を各受光素子に対応してA/D変換した後入力し凝集パターンデータとして出力する画像処理制御部30とを備えている。複数のマイクロプレートの各々には、マイクロプレート判別用の穴Pを設け、この穴Pの透過光パターンを各マイクロプレート毎に異なった識別パターンに設定する。画像処理制御部30が、各プレート1の識別パターンを予め記憶し判別するマイクロプレート判別機能を備えていること。
Claim (excerpt):
複数の反応容器を縦列および横列に網目状に備えてなる複数のマイクロプレートと、この各マイクロプレート上の各反応容器をその開口部上から照明する照明手段と、前記各反応容器からの透過光を前記マイクロプレートとは相対的に一方向に移動して順次受光する一次元受光素子部と、この一次元受光素子部をCCD駆動部を介して駆動すると共に,当該一次元受光素子部からの出力を各受光素子に対応してA/D変換した後入力し所定の処理を行い凝集パターンデータとして出力する画像処理制御部とを備えた血液等の凝集パターン出力装置において、前記複数のマイクロプレートの各々に、マイクロプレート判別用の一又は二以上の穴を設け、この穴に起因して生じる透過光パターンを前記各マイクロプレート毎に異なった識別パターンに設定すると共に、前記画像処理制御部が、前記各プレートの識別パターンを予め記憶すると共に、この記憶された識別パターンに基づいて各種マイクロプレートを判別するマイクロプレート判別機能を備えていることを特徴とした血液等の凝集パターン出力装置。
IPC (5):
G01N 35/04 ,  G01N 15/00 ,  G01N 21/01 ,  G01N 33/543 ,  G06F 15/62 395

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