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J-GLOBAL ID：200903021495974904

亜鉛めっきスチールワイヤとゴムの複合体

Inventor：
田中 一徳

About 田中 一徳


Applicant, Patent owner：
東洋ゴム工業株式会社

About 東洋ゴム工業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997150176
Publication number (International publication number)：1998324753
Application date： May. 22, 1997
Publication date： Dec. 08, 1998
Summary：
【要約】【課題】 亜鉛めっきが施されたスチールワイヤとゴムの接着反応は接着界面のみで働くことより、ワイヤの表面のみに効率良く接着助剤を薄膜として存在させ、接着助剤を含まないゴム組成物との接着性を改善した、亜鉛めっきが施されたスチールワイヤとゴムの複合体を提供する。【解決手段】 有機溶剤1リットル当たりにジエン系ゴムの少なくとも1種類を1g以上含む溶剤100重量部に対し、接着助剤として1〜3重量部のコバルト金属塩を溶解した溶液を亜鉛めっきが施されたスチールワイヤに付着させた後、コバルト金属塩を含まないゴム組成物で被覆し加硫接着する、亜鉛めっきスチールワイヤとゴムとの複合体。
Claim (excerpt)：
有機溶剤1リットルにジエン系ゴムより選ばれた少なくとも1種類のゴム成分を1g以上含む溶剤100重量部に対し、コバルト金属塩成分を1〜3重量部含む溶液を、亜鉛めっきを施したスチールワイヤの表面に付着させた後、前記スチールワイヤをコバルト金属塩成分を含まないゴム組成物で被覆し加硫接着することを特徴とした亜鉛めっきスチールワイヤとゴムの複合体。
IPC (5)：
C08J 5/12 CEQ ,  B29D 30/40 ,  B60C 1/00 ,  B60C 9/00 ,  C08J 5/04 CEQ
FI (5)：
C08J 5/12 CEQ ,  B29D 30/40 ,  B60C 1/00 C ,  B60C 9/00 K ,  C08J 5/04 CEQ
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • スチールワイヤの表面処理方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平2-418787   Applicant：森邦夫, 三協化成株式会社, 東京製綱株式会社
  • 特開昭63-245439

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