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J-GLOBAL ID:200903021498741900

燃料電池用電極におけるカ-ボンペ-パ-の撥水化処理法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加茂 裕邦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297283
Publication number (International publication number):1995130374
Application date: Nov. 03, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】電極シ-トの基材として、撥水化処理をしたカ-ボンペ-パ-を用いる形式の固体高分子型燃料電池用電極の製造法において、そのカ-ボンペ-パ-に対して、撥水剤、特にPTFE系のディスパ-ジョンを含浸させた後、溶媒を蒸発、除去する操作を、加熱下、そのペ-パ-面に垂直な気流中で行う。【効果】カ-ボンペ-パ-の撥水化処理工程において、そのカ-ボンペ-パ-に撥水剤、特にPTFE系のディスパ-ジョンを含浸させた後、溶媒を蒸発、除去する操作を、加熱下、そのペ-パ-面に垂直な気流中で行うことにより、この工程を経て得られる電極の性能を向上させ、延いてはこれを使用した燃料電池の特性を大幅に改善することができる。また、上記操作の前に、そのペ-パ-表面上の残余のディスパ-ジョンを吸湿材で取り除くことにより、その特性、性能をさらに改善することができる。
Claim (excerpt):
電極シ-トの基材として、撥水化処理をしたカ-ボンペ-パ-を用いる形式の固体高分子型燃料電池用電極の製造法において、そのカ-ボンペ-パ-に撥水剤のディスパ-ジョンを含浸させた後、溶媒を蒸発、除去する操作を、加熱下、そのペ-パ-面に垂直な気流中で行うことを特徴とする固体高分子型燃料電池用電極におけるカ-ボンペ-パ-の撥水化処理法。

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