Pat
J-GLOBAL ID:200903021516644110

配管部材の損傷検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991172961
Publication number (International publication number):1993018899
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】高温プラント運転中の劣化損傷を容易かつ早期に検出し、信頼性の向上をはかる。【構成】高温プラントの配管用部材に製造時に光学的検出手段によって各点の相対位置を検出し得る微小なマーカを周方向に数箇所、周期的に貼り付ける。この配管部材をプラントに据え付け後、及びプラント運転中に光学的な手段によりマーカの位置の変化を処理して局所的に発生した歪を検出する。その複数の測定値に基づいて配管部材の全体変形及び負荷荷重を測定する。その測定値を演算し、変動荷重による累積疲労損傷を検出する。
Claim (excerpt):
配管用部材に製造時に光学的検出手段によって各点の相対位置変化を検出し得る微小なマーカを周方向に数箇所、周期的に貼り付け、この配管部材をプラントに据え付け後及びプラント運転中に光学的な検出手段により前記マーカの位置の変化を処理して局所的に発生した歪を検出し、複数の測定値に基づいて、前記配管部材の全体変形及び負荷荷重を測定し、その測定値を演算することによって、変動荷重による累積疲労損傷を検出することを特徴とする配管部材の損傷検知方法。
IPC (3):
G01N 21/88 ,  G01B 11/16 ,  G01S 11/12

Return to Previous Page