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J-GLOBAL ID:200903021519796506

熱処理用雰囲気の製造方法及び熱処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991277720
Publication number (International publication number):1993140641
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 広い範囲の金属熱処理において低い温度とくに800°Cより低い温度において使用することができ、生産費を低減させ、使用上大きな融通性をもたらし、しかも煤の発生を回避できる熱処理用雰囲気の製法を提供する。【構成】 熱処理用雰囲気を、透過又は吸着により有利に得られる不純な窒素と炭化水素との混合物の接触反応によつて取得する;この接触反応は400乃至900°C、典型的には500乃至800°Cの温度においてアルミナ担体上の貴金属、典型的には白金又はパラジウムを基質とする触媒を用いて行なわれる。反応は炉の内部又は外部に設置された反応器内において実施される。
Claim (excerpt):
残存酸素含有量が 0.5%より多い不純な窒素と炭化水素とを含有する混合物の接触反応を行なうことにより、主要な割合の窒素と、制御された含有量の還元剤又は加炭剤と制御された含有量の酸化剤又は脱炭剤とを含有する熱処理用雰囲気を製造する方法において、上記反応を400乃至900°Cの温度において貴金属を基質とする触媒を用いて行なうことを特徴とする熱処理用雰囲気の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭58-005259

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