Pat
J-GLOBAL ID:200903021528649745

ABSアクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997331972
Publication number (International publication number):1999165626
Application date: Dec. 02, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 通気及び防水が必要な構成要素のそれぞれに必要であった通気、防水及び水抜き構造を共通化することにより、ABSアクチュエータの部品点数を少なくする。【解決手段】 ソレノイド3a、4a、リザーバ2及びモータ1をハウジング10の一面側に配し、ハウジング10の一面側に接合される1つの防水ケース9によってソレノイド3a、4a、リザーバ2及びモータ1を覆うようにする。このとき、ハウジング10と防水ケース9によって形成される1つの内部空間内にソレノイド3a、4a、リザーバ2及びモータ1が収容されるようにすれば、この内部空間を通じて防水ケース11に形成された水抜き構造を有した通気穴によって、ソレノイド3a、4a、リザーバ2及びモータ1全ての通気を行うようにすることができる。
Claim (excerpt):
車輪にかかるブレーキ液圧を制御するために、ソレノイド(3a、4a)の駆動に基づいてブレーキ液の流動を制御する電磁弁(3、4)と、前記電磁弁(3、4)の弁動作によって、マスタシリンダとホイールシリンダとを連通する管路から逃がされるブレーキ液を貯留するリザーバ(2)と、前記リザーバ(2)に貯留されたブレーキ液を吸入し、前記マスタシリンダに向けて吐出するポンプ(5)と、前記ポンプ(5)を駆動するモータ(1)と、前記電磁弁(3、4)、前記リザーバ(2)、前記ポンプ(5)及び前記モータ(1)を組付けるハウジング(10)とを備えてなり、前記ソレノイド(3a、4a)、前記リザーバ(2)及び前記モータ(1)は前記ハウジング(10)の一面側に配されており、前記ソレノイド(3a、4a)、前記リザーバ(2)及び前記モータ(1)は、前記ハウジング(10)の一面側に接合された1つの防水ケース(9)によって覆われていると共に、前記ハウジング(10)と前記防水ケース(9)によって形成される1つの内部空間内に収容されていることを特徴とするをABS制御用アクチュエータ。
IPC (2):
B60T 8/34 ,  B60T 17/00
FI (2):
B60T 8/34 ,  B60T 17/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page