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J-GLOBAL ID:200903021536110766
ゴム加硫物の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995015337
Publication number (International publication number):1995309977
Application date: Aug. 03, 1987
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硫黄/オレフィン付加物より成る加硫剤を用いて良好な物性、特に耐ブルーム性に優れたゴム加硫物を製造する。【構成】 ポリイソプレン天然ゴム、ヘキサメトキシメラミン、遅延剤、酸化防止剤、酸化亜鉛、促進剤、第二促進剤、及び硫黄とジシクロペンタジエンとスチレンとのカルボキシメチルセルロース(分散剤)及び炭酸カルシウム(触媒)の存在下における水中での反応生成物である付加物(加硫剤)をバンバリーミキサー中で混合すると、加硫剤が良好に分散、混入されたゴムコンパウンドが得られる。このゴムコンパウンドをゴムプレス機で150°Cにおいて40分間硬化させて耐ブルーム性に優れた加硫ゴムを得る。
Claim (excerpt):
次の:(1)硫黄硬化性のゴムと、該ゴムに対して0.5〜12重量%の硬化剤であって、水、硫黄及びオレフィンの混合物を所望によって塩基性触媒及び分散剤の存在下で攪拌しながら120〜200°Cの温度で加熱することによって製造した該硬化剤とを混合し、次いで(2)該ゴム/硬化剤混合物を加硫する工程を含んで成る耐ブルーム性加硫物の製造法。
IPC (2):
C08L 21/00 KDW
, C08K 7/16
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