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J-GLOBAL ID:200903021540728251

廃棄物焼却により発生するダストの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991214115
Publication number (International publication number):1993126327
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 廃棄物の熱分解ガス化溶融により発生したダストをボイラーダスト,集塵機ダストの一部と共に成形固化し熱分解ガス化溶融炉に返送処理することで2次廃棄物となるダストを低減する。【構成】 廃棄物の熱分解ガス化溶融炉1から排出された熱分解ガスを集塵機4に導いて、熱分解ガス中のチャーを主体とするダストを捕集し、ボイラー3及び電気集塵機2から排出されたダストの一部と共に、結合剤を添加したのち、その結合剤添加ダストを固化成形し、次にその固化成形ダストを熱分解ガス化溶融炉1に供給して再び熱分解処理する。
Claim (excerpt):
廃棄物を熱分解し、熱分解残渣をコークス等の炭素系可燃物質によって形成した高温炉床で溶融する廃棄物の熱分解ガス化溶融炉と生成する熱分解ガスを燃焼する2次燃焼炉を接続した廃棄物焼却炉において、熱分解ガス化溶融炉と2次燃焼炉の中間に、集塵機を設け、熱分解ガス中のチャーを主体とするダストを捕集し本ダスト単独もしくは、本ダストと2次燃焼炉以降の排ガス系に設けられたボイラ,集塵機で捕集されるダストの一部との混合ダストを固化成形し熱分解ガス化溶融炉の熱分解部もしくは溶融部に返送処理することを特徴とするダストの処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-023717
  • 特開昭55-051475

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