Pat
J-GLOBAL ID:200903021558399310

リンス剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239981
Publication number (International publication number):1996099841
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)式(1)又は(2)で表わされるカチオン性殺菌剤【化1】(R1 はC8〜C16のアルキル基等、Xはハロゲン原子等)、(B)カチオンポリマー又は式(3)若しくは(4)で表わされる4級アンモニウム塩型カチオン活性剤【化2】(R4 、R5 はC8〜C28のアルキル基等、R6 、R7 はC1〜C3のアルキル基等、Yはハロゲン原子等、R7 、R8 はC1〜C4のアルキル基等、R9 、R10はC7〜C35のアルキル基等)、及び(C)成分(A)及び(B)の合計モル数の0.5倍モル以上の金属キレート剤を含有するリンス剤組成物。【効果】 毛髪に充分な柔軟性、平滑性等のコンディショニング効果を付与し、頭皮に対しては痒みやフケの発生を防止し、しかも消臭効果を有する。また、これらの効果はアニオン性物質の存在下においても充分発揮される。
Claim (excerpt):
次の成分(A)、(B)及び(C):(A)一般式(1)又は(2)で表わされるカチオン性殺菌剤、【化1】(R2 及びR3 の少なくとも一方は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、残余は水素原子、メチル基又はエチル基を示す)で表わされるアルキルリン酸を示す〕(B)カチオンポリマー又は一般式(3)若しくは(4)で表わされる4級アンモニウム塩型カチオン活性剤、【化2】(式中、R4 は炭素数8〜28の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R5 は水素原子、メチル基、エチル基又は炭素数8〜28の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を示し、R6 及びR7 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、Yはハロゲン原子又は有機アニオン基を示す)【化3】(式中、R7 及びR8 は同一又は異なって、炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、R9 及びR10は同一又は異なって、炭素数7〜35の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、Yは前記と同じ意味を示す)(C)成分(A)及び(B)の合計モル数の0.5倍モル以上の金属キレート剤、を含有するリンス剤組成物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 毛髪化粧料組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-078545   Applicant:ライオン株式会社
  • 特開平1-254615

Return to Previous Page