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J-GLOBAL ID:200903021563471851
マイクロ波誘電体磁器組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157575
Publication number (International publication number):1998330159
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 実用上、十分な比誘電率及び無負荷Q値を有し、且つ共振周波数の温度係数の絶対値がが非常に小さい、優れた性能のマイクロ波誘電体磁器組成物を提供する。【解決手段】 (Cax ,Sry ,Ndz )1+a TiO3+b で示される組成を有する主成分、Al2 O3 及び主成分に含まれる元素及びアルミニウム以外の元素の酸化物のうちの少なくとも1種からなり、これら主成分、Al2 O3 及び酸化物の合計量を100重量%とした場合に、Al2 O3 は10〜12重量%、酸化物は1〜2重量%であるマイクロ波誘電体磁器組成物を得る。x、y及びzはモル比率を表し、x+y+z=1であって、0.430≦x≦0.650、0.260≦y≦0.440、0.090≦z≦0.130である。また、酸化物としては、Nb2 O5 及びMnO2 が好ましい。
Claim (excerpt):
(Cax ,Sry ,Ndz )1+a TiO3+b 〔但し、x、y及びzはモル比を表し、x+y+z=1である。また、0.430≦x≦0.650、0.260≦y≦0.440、0.090≦z≦0.130である。尚、0.010≦a≦0.300、0.100≦b≦1.000である。〕で表されるペロブスカイト型の結晶構造を有する主成分、Al2 O3 並びにCa、Sr、Nd、Ti及びAl以外の元素の酸化物のうちの少なくとも1種からなり、上記主成分を100重量%とした場合に、上記Al2 O3 は10〜12重量%、上記酸化物は1〜2重量%であることを特徴とするマイクロ波誘電体磁器組成物。
IPC (2):
C04B 35/46
, H01B 3/12 326
FI (2):
C04B 35/46 E
, H01B 3/12 326
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