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J-GLOBAL ID:200903021571706183

光ファイバの製造方法およびその製造方法により得られた光ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中野 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001237547
Publication number (International publication number):2003048743
Application date: Aug. 06, 2001
Publication date: Feb. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 長尺の光ファイバについて、レーリー散乱を低減させて低ロスとし、かつ、長さ方向に均一な機械的特性を有するものを安定して効率良く得る。【解決手段】 線引き直後の高温のガラスファイバを、真空容器内への入線温度が1500°C以上の状態で、真空容器内に導き、真空容器内を通過中に、ガラスファイバを熱処理する。このとき、真空容器を加熱しておくことは更に好ましい。このように、ガラスファイバを、真空容器内に導びき、所定の温度以上に所定の時間以上維持すると、真空器内では、ガラスファイバへの不純物の付着がなく、結晶化が抑制できる。従って、低ロス化が阻害されることもなく、機械的に低強度の部分を生じることもなしに、光ファイバの徐冷処理が実施できる。
Claim (excerpt):
線引き直後のガラスファイバを、入線温度が1500°C以上の状態で、真空容器内に導き、真空容器内を通過中に、ガラスファイバを熱処理することを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (2):
C03B 37/10 ,  G02B 6/00 356
FI (2):
C03B 37/10 A ,  G02B 6/00 356 A

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