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J-GLOBAL ID:200903021571871540

水素吸蔵合金保持容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301623
Publication number (International publication number):1995149501
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 水素吸蔵合金の容易な流動を行わせることが可能な内部構造を備えた水素吸蔵合金保持容器を提供する。【構成】 水素吸蔵合金を保持し、熱媒管を有する容器であって、熱媒の導入口、導出口と水素ガスの導入導出口を設けた水素吸蔵合金保持容器において、熱媒管のフィンの外周と隣接する熱媒管のフィンの外周との間隔Lが、前記フィンのdo に対して、do ≦L≦3do であることを特徴とする。また熱媒管フィンの元径をdm とすると、dm /do ≧0.8を特徴とする。【効果】 本発明の容器を用いることにより、振動を用いた水素吸蔵放出装置を安全に運転できることより、水素吸蔵合金貯蔵装置、水素精製装置、アクチュエーターなどのシステムをコンパクトにし設備費低減が期待できる。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金を保持し熱媒管を有する容器であって、前記容器内に水素ガスを供給または放出させることにより水素吸蔵合金に水素を吸蔵または水素吸蔵合金から水素を放出させ、その際に発生する高温熱または冷熱を前記熱媒管内に流れる熱媒体により回収する水素吸蔵合金保持容器において、前記熱媒管のフィンの外周と、隣接する熱媒管のフィンの外周との間隔Lが、前記フィンの外径do に対して、do ≦L≦3do であることを特徴とする水素吸蔵合金保持容器。
IPC (3):
C01B 3/00 ,  C01B 6/00 ,  F17C 11/00

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