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J-GLOBAL ID：200903021590075178

地下構造物における高さ調整工法及び同工法に使用する高さ調整具

Inventor： 小椋 貞夫
Applicant, Patent owner： 長島鋳物株式会社
Agent (1)： 井沢 洵
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996156218
Publication number (International publication number)：1997316903
Application date： May. 28, 1996
Publication date： Dec. 09, 1997
Summary：

【要約】【目的】 地下構造物における高さ調整を容易化し、かつ損傷時には簡単に補修できるようにする。【構成】 下位部材例えば調整リング15と、上位部材例えば枠体12とを引き寄せる接近手段Aと、押し離す離間手段Bとを組み合わせて、上位部材を目的の高さに調整する。この調整によって上位、下位両部材の間に空間18を形成し、かつ必要な型枠25a...で囲み、その中にセメントモルタル等を充填する。

Claim (excerpt)：

地下構造物を構成する上位部材と下位部材との間に空間を形成し、そこに調整材を充填して上位部材の高さを調整する工法であって、下位部材と上位部材とを接近方向へ引き寄せる接近手段と、下位部材と上位部材とを離間方向へ押圧する離間手段とを組み合わせることにより、上位部材を目的の高さに調整するとともに、上位部材と下位部材との間に前記空間を形成し、該空間を必要な型枠によって囲み、その中にセメントモルタルのような調整材を充填することを特徴とする地下構造物における高さ調整工法。