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J-GLOBAL ID：200903021602031163

潤滑剤塗布装置及び方法

Inventor： 福永 靖幸
Applicant, Patent owner： 京セラミタ株式会社
Agent (1)： 本庄 武男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999151003
Publication number (International publication number)：2000338819
Application date： May. 31, 1999
Publication date： Dec. 08, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 ファーブラシを固形潤滑剤と像担持体の両方に当接させつつ回転させることによって固形潤滑剤を像担持体に塗布する潤滑剤塗布装置では,固形潤滑剤の新品時はその表面が平面であり,使用開始後,固形潤滑剤の表面がある程度削り取られるまで,ファーブラシと固形潤滑剤との接触面積が小さく,像担持体への塗布量が少ないため,文字中抜けなどの画像不良の原因となることを防ぐ。【解決手段】 固形潤滑剤の上層部1aを下層部1bよりも削れ易く形成する。ステアリン酸亜鉛等の同一の材料を用いて上層部と下層部とで成形条件を変えたり,或いは固形潤滑剤1の上層部と下層部とで削れ易さの異なる別の材料,例えば上層部にステアリン酸亜鉛,下層部にエチレンビスステアリルアミドを用いる。或いは,像担持体への固形潤滑剤の実際の塗布を開始する前に,ファーブラシに所定量の固形潤滑剤を予め含ませておいても,同様の効果が期待できる。

Claim (excerpt)：

固形潤滑剤とファーブラシとを有し,上記ファーブラシが上記固形潤滑剤と像担持体の両方に当接しつつ回転することによって,上記固形潤滑剤を掻き取ると共に該掻き取った潤滑剤を上記像担持体に塗布する潤滑剤塗布装置であって,上記固形潤滑剤の上記ファーブラシの当接面側の上層部が,下層部よりも削れ易いことを特徴とする潤滑剤塗布装置。

IPC (4)：

G03G 21/00 ,  B05C 1/06 ,  B05D 1/28 ,  G03G 15/16

FI (4)：

G03G 21/00 ,  B05C 1/06 ,  B05D 1/28 ,  G03G 15/16

F-Term (17)：

2H032BA09 ,  2H032BA25 ,  2H032BA30 ,  2H034AA07 ,  2H034BD03 ,  4D075AC49 ,  4D075AC84 ,  4D075CA09 ,  4D075DA04 ,  4D075DC27 ,  4D075EA37 ,  4F040AA22 ,  4F040AB20 ,  4F040AC01 ,  4F040BA05 ,  4F040CA01 ,  4F040CA02