Pat
J-GLOBAL ID:200903021624474468

非放射性誘電体線路およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070804
Publication number (International publication number):1994260814
Application date: Mar. 05, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 生産性が向上し、信頼性が高く、伝送特性に優れ、かつ集積回路化が容易であるようにする。【構成】 非放射性誘電体線路は、第1のハウジング2と第2のハウジング4とを備える。第1および第2のハウジング2,4は、第1および第2の誘電体ユニット10,20と、導体電極16,26とをそれぞれ含む。第1および第2の誘電体ユニット10,20は、第1および第2のツバ部14,24と、予め定められた位置において第1および第2のツバ部14,24から所定の高さ突出し、その頂部に両導体電極16,26にほぼ平行な突合面18,28を有する第1および第2の誘電体ストリップライン部12,22とを一体的に形成してそれぞれなる。第1および第2の誘電体ストリップライン部12,22で、1つの誘電体ストリップラインを構成する。第1および第2の誘電体ストリップライン部12,22は、協働して電磁波を伝播させる。
Claim (excerpt):
相互にほぼ平行になるように配設される平板状の一対の導体電極と、前記両導体電極間に配設され、誘電体材料で形成された誘電体ストリップラインとを含み、前記両導体電極間の間隔を前記誘電体ストリップラインに沿って伝播する電磁波の波長の1/2以下にするようにした非放射性誘電体線路であって、第1のハウジングと第2のハウジングとを備え、前記第1のハウジングは、第1のツバ部と、前記誘電体ストリップラインの一部を構成し、予め定められた位置において前記第1のツバ部から所定の高さ突出し、その頂部に前記両導体電極にほぼ平行な突合面を有する第1の誘電体ストリップライン部とを一体的に形成してなる第1の誘電体ユニットと、前記第1の誘電体ユニットの前記突合面と反対側の面に密着形成される前記導体電極の一方とを含み、前記第2のハウジングは、第2のツバ部と、前記誘電体ストリップラインの残余の部分を構成し、予め定められた位置において前記第2のツバ部から所定の高さ突出し、その頂部に前記両導体電極にほぼ平行な突合面を有する第2の誘電体ストリップライン部とを一体的に形成してなる第2の誘電体ユニットと、第2の誘電体ユニットの前記突合面と反対側の面に密着形成される前記導体電極の他方とを含み、第1および第2のハウジングを重ね合わせることにより、前記両導体電極間で前記第1の誘電体ストリップライン部の前記突合面と前記第2のストリップライン部の前記突合面とを対向させ、前記第1および第2の誘電体ストリップライン部は協働して前記電磁波を伝播させることを特徴とする非放射性誘電体線路。
IPC (2):
H01P 3/16 ,  H01P 11/00

Return to Previous Page