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J-GLOBAL ID:200903021625848760

ポリオレフイン微多孔膜、その製造方法及びそれを用いた電池用セパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283499
Publication number (International publication number):1993094812
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 十分な強度を有し、薄膜とすることができ、しかも水、各種有機溶媒等の溶媒に対する親和性に優れたポリオレフィン微多孔膜、及びそれを製造する方法を提供する。【構成】 超高分子量成分を含有し、分子量分布が広い多段重合ポリオレフィンの溶液をシート状に急冷して得られるゲル状成形物を、ポリオレフィンの融点+10°C以下の温度で延伸し、残存溶媒を除去して得られるポリオレフィン微多孔膜に界面活性剤による処理を施す。
Claim (excerpt):
重量平均分子量7×105 以上の成分を1重量%以上含有し、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が10〜300のポリオレフィンからなり、厚さが0.1 〜50μmで、空孔率が35〜95%で、平均貫通孔径が0.001 〜0.2 μmであり、15mm幅の破断強度が0.2 kg以上であるポリオレフィン微多孔膜において、細孔の内部表面及び膜表面に界面活性剤による処理が施されていることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。
IPC (7):
H01M 2/16 ,  B01D 71/26 ,  B29C 55/02 ,  C08J 7/00 CES ,  C08J 9/00 CES ,  C08J 9/36 CES ,  C08L 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-064334
  • 特開平1-186752

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