Pat
J-GLOBAL ID:200903021627278902
情報記憶ディスク用原板および情報記憶ディスク用基板の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992098399
Publication number (International publication number):1993298745
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】高密度記憶が可能な磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクに用いられる原板およびこの原板を用いた情報記録ディスクのガラス基板を少ない工程でしかも高品質に製造する方法を提供する。【構成】タングステンカーバイトを主成分とする超硬合金、あるいはクロムカーバイトを主成分とするサーメットを母材11とし、前記母材上に非晶質ニッケル合金膜12を形成した後、これを単結晶ダイヤモンドバイトによりトラッキングサーボ用の案内溝を入れ、その後にこの上にイリジウム合金膜13を形成して情報記憶ディスク用原板を作成する。また、この案内溝を有する原板および案内溝を有しない原板を用いてガラス基板を加熱加圧し、案内溝をガラス基板上に転写情報記憶ディスクを製造する。
Claim (excerpt):
タングステンカーバイト(WC)を主成分とする超硬合金、あるいはクロムカーバイト(Cr3 C2 )を主成分とするサーメットを母材とし、前記母材上に形成した非晶質のニッケル(Ni)合金膜をと、前記ニッケル合金膜を単結晶ダイヤモンドバイトによりトラッキングサーボ用の案内溝または情報溝を溝入れ加工した後、この上にスパッタリング法にて形成したイリジウム(Ir)合金膜とを有する情報記憶ディスク用原板。
IPC (4):
G11B 7/24 526
, G11B 7/24 531
, G11B 7/26 501
, G11B 7/26 521
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page