Pat

J-GLOBAL ID：200903021627708800

継手金具

Inventor： 岡田 弘
Applicant, Patent owner： 株式会社三ツ知
Agent (1)： 長谷川 好道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999060142
Publication number (International publication number)：1999311095
Application date： Jun. 19, 1995
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：

【要約】【目的】 連結ピンが所定位置より若干偏芯していても容易に連結できるようにする。【解決手段】 連結ピン13の後部にナット8を介してアンカーバー5を突設する。アンカーバー5の後部に角座6を設ける。ナット8の外周に弾性材料からなる調整部材9を設ける。アンカーバー5の外周に空隙12を形成して空隙保持用パイプ10を配置する。空隙保持用パイプ10の前端を調整部材9で支承し、後端と角座6間に弾性材料からなる座部材11を介在する。

Claim (excerpt)：

連結する一方の連結部材(1)の連結面側に連結ピン(13)を突設し、該連結ピン(13)の後部に雄ねじ部(15)を形成し、該雄ねじ部(15)にナット(8)を螺着し、該ナット(8)の後部にアンカーバー(5)を螺着して後方へ突設し、該アンカーバー(5)の後部に角座(6)を固着し、前記ナット(8)の外部には、該ナット(8)の外周全面を被覆する筒状部(9a)と、ナット(8)の後部を被覆する鍔状部(9b)と、該鍔状部(9b)の内周側から後方へ突出する環状の係止部(9c)を有する弾性材料からなる調整部材(9)を設け、前記アンカーバー(5)の外周には空隙保持用パイプ(10)を、これらの間に空隙(12)を形成して配置するとともに、該空隙保持用パイプ(10)の前端部を上記係止部(9c)の外周面に係止し、空隙保持用パイプ(10)と前記角座(6)間に弾性材料からなる環状の座部材(11)を介在したことを特徴とする継手金具。