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J-GLOBAL ID:200903021631091558
縦型湿式粉砕装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996267099
Publication number (International publication number):1998113567
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】抽出部近傍に滞留ビーズ塊を発生させることなく連続して懸濁液の抽出を行う縦型湿式粉砕装置を提供する。【解決手段】縦型湿式粉砕装置10の粉砕容器11は回転駆動軸13に取り付けられた複数の攪拌ディスク14(図では最上部の1枚のみを示している)を備え、適宜量のビーズを収容し、底部の入路から原液を送り込まれる。分離筒15は上端の隔壁16と中間の隔壁17とで腔室19を形成し、隔壁17の開口部内周と円板部材18の外周とのビーズの粒子径よりも狭い間隙で抽出口20を形成する。抽出口20とこれに最も近い攪拌ディスク14との間に攪拌ディスク14の回転直径よりも小さな回転直径を形成する第1分離板22を備え、更に第1分離板22と抽出口20との間に第1分離板22の回転直径よりも小さな回転直径を形成する第2分離板23を備えて構成する。
Claim (excerpt):
回転軸に取り付けられた複数の攪拌ディスクを備える固定容器内に分散媒体を収容し、該固定容器内に送り込まれてくる処理液と被分散剤とを粉砕し混合し分散した混成液から、固定分離板と回転分離板とで形成される抽出口により前記分散媒体を分離して、前記処理液と粉砕された前記被分散剤とからなる懸濁液を連続して抽出する縦型湿式粉砕装置であって、前記抽出口と該抽出口に最も近い前記攪拌ディスクとの間に配置され該攪拌ディスクの回転直径よりも小さな回転直径を形成する第1の回転体と、該第1の回転体と前記抽出口との間に前記第1の回転体の回転直径よりも小さな回転直径を形成する第2の回転体とを備えたことを特徴とする縦型湿式粉砕装置。
IPC (2):
FI (2):
B02C 17/16 B
, B02C 13/14 Z
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