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J-GLOBAL ID:200903021632352614

紫外線硬化性被覆材の製法及びそれを用いた耐摩耗性被覆材組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉沢 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993278844
Publication number (International publication number):1995109355
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 紫外線照射により架橋硬化被膜を形成しうる耐摩耗性被覆材組成物及びそれに用いる被覆材の製法の開発。【構成】 (1)コロイダルシリカ微粒子と(メタ)アクリロイルオキシ基又はビニル基を有するシラン化合物の加水分解物とを極性溶媒の存在下に、脱水量が理論値の30〜80%となった時点でコロイダルシリカの分散媒を非極性溶媒で置換し、非極性溶媒中、固形分30〜90重量%の状態で、さらに縮合反応させて紫外線硬化性被覆材を製造する。(2)上記(1)の製法で得られた被覆材を、(メタ)アクリレート多官能化合物及び光重合開始剤と配合して耐摩耗性被覆材組成物を得る。
Claim (excerpt):
(a-1)コロイダルシリカ微粒子(固形分)40〜90重量%と、(a-2)下記の一般式(I)【化1】(式中、XはCH2 =CH-COO-基、CH2 =C(CH3 )-COO-基、又はCH2 =CH-基、R1 は炭素数0〜8のアルキレン基、R2 ,R3 は炭素数1〜8のアルキル基、aは1〜3の正の整数、bは0〜2の正の整数、a+bは1〜3の整数を表わす。)で示される単量体の加水分解物(固形分)60〜10重量%(合計100重量%)とを極性溶媒存在下に、脱水量が理論値の30〜80%となった時点でコロイダルシリカの分散媒を非極性溶媒で置換し、さらに非極性溶媒中、固形分30〜90重量%の状態で、縮合反応させることを特徴とする紫外線硬化性被覆材の製法。
IPC (5):
C08G 77/20 NUB ,  C08F 2/48 MDK ,  C08J 7/04 ,  C09D 1/00 PCN ,  C09D183/00 PEA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-018423
  • 特開昭57-131214
  • 特開平1-188509

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