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J-GLOBAL ID:200903021646390110

薄膜バルク弾性波装置を利用したモノリシック・フィルタ、および通過帯域レスポンスの形状と幅を制御するための最小受動素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999100832
Publication number (International publication number):1999346140
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】多極型バルク弾性波共振器積層型結晶フィルタ(多極型BAWR-SCF)装置を提供する。【解決手段】装置3は、BAW共振器(BAW1)と、積層型結晶フィルタ(SCF)6と8と、コンデンサC12とC23とを含むインピーダンス反転素子と、誘導子L0とを有する。また4つのポートP1、P2、O1、O2を含む。ポートP1とO1の間にSCF6、BAW共振器BAW1、SCF8が直列に入っている。BAW1には誘導子L0が並列接続され、L0の両端、即ちBAW1の両端は、それぞれコンデンサC12およびC23を介して接地される。さらに、SCF6及び8の中央電極20も接地されている。ポートP2およびO2も実質的に接地され、この装置、多極型BAWR-SCF回路3は三極装置である。
Claim (excerpt):
多極型バルク弾性波(BAW)フィルタにおいて、第一の対のポートと、第二の対のポートと、前記第一の対のポートのうちの第一のポートと第二のポートとの間を結合した第一の導線と、前記第二の対のポートのうちの第一のポートと第二のポートとの間を結合した第二の導線と、前記第一の導線で直列に結合した少なくとも一つのBAW共振器と、少なくとも一つの第一の積層型結晶フィルタ(SCF)であって、前記第一の導線で結合した第一の端末と第二の端末とを有し、かつ、前記第二の導線で結合した第三の端末をも有するようになっている前記第一のSCFと、複数のインピーダンス反転素子であって、前記複数のインピーダンス反転素子の中の個々の素子が各々前記第一の導線と第二の導線との間に結合している前記複数のインピーダンス反転素子と、少なくとも一つの誘導素子であって、前記少なくとも一つのBAW共振器と並列に結合する前記少なくとも一つの誘導素子とを有し、前記多極型BAWフィルタが、中心周波数fcを有する通過帯域レスポンスを生み出すことを特徴とする前記フィルタ。
IPC (5):
H03H 9/17 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/205 ,  H03H 9/25 ,  H03H 9/64
FI (5):
H03H 9/17 F ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/205 ,  H03H 9/25 Z ,  H03H 9/64 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 弾性表面波フィルタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-328890   Applicant:沖電気工業株式会社
  • 周波数選択構成要素
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-024973   Applicant:モトローラ・インコーポレイテッド
Cited by examiner (2)
  • 弾性表面波フィルタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-328890   Applicant:沖電気工業株式会社
  • 周波数選択構成要素
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-024973   Applicant:モトローラ・インコーポレイテッド

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