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J-GLOBAL ID:200903021647481895

遊技機の乱数生成構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 博道 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993271123
Publication number (International publication number):1995124296
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ソフト上の負担を余りかけないで乱数を生成することができるとともに、従来に比べ更新頻度を極めて高くすることで乱数の生成に周期性が生じることを防止できる乱数生成構造を提供する。【構成】 一定周波数のパルスを連続して発生させるパルス発生器51と、カウンタ52〜55と、レジスタ56,57とから構成される。カウンタ52〜55は、パルス発生器51からのパルスを順次入力して所定条件下で繰り返し分周するとともに、既に入力したパルスの数が所定数に達した時の分周後の状態をそのつど初期化することによって、時々刻々と入力されるパルスを、一定範囲内で漸増を繰り返す数値を示すパルス列にリアルタイムで変換し、リアルタイムで出力する。レジスタ56,57は、カウンタ52〜55からのパルス列をタイミング信号発生手段60からのタイミング信号に基づいてサンプリングした後、乱数として出力する。
Claim (excerpt):
タイミング信号を発生させるタイミング信号発生手段と、このタイミング信号発生手段からのタイミング信号に基づいて乱数を生成する遊技機の乱数生成構造において、一定周波数のパルスを連続して発生させるパルス発生器と、このパルス発生器により発生されるパルスを順次入力し、この順次入力されるパルスを所定条件下で繰り返し分周するとともに、既に入力したパルスの数が所定数に達した時の分周後の状態をそのつど初期化することによって、時々刻々と入力されるパルスを、一定範囲内で漸増を繰り返す数値を示すパルス列にリアルタイムで変換し、リアルタイムで出力するカウンタと、このカウンタからのパルス列を前記タイミング信号発生手段からのタイミング信号に基づいてサンプリングした後、乱数として出力するレジスタとからなることを特徴とする遊技機の乱数生成構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-033670
  • 特開平2-242327

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