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J-GLOBAL ID:200903021673757904

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 住吉 多喜男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995015208
Publication number (International publication number):1996211779
Application date: Feb. 01, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 加熱ローラの温度分布に起因する定着不良、オフセット等を改善した小型で経済的な定着装置の提供。【構成】 定着装置の加熱ローラの温度分布を調整する制御装置は、ジョブ開始が指令されたとき(ST80)、前回のジョブの情報およびジョブ終了からの経過時間により、現時点の加熱ローラの温度分布を推量して(ST81)、現段階でジョブを実行してよいかを判断する(ST82)。加熱ローラが温度不均一であると判断した場合、一定時間空回転することにより(ST85)ジョブ開始する、あるいは設定温度の切り換えを行って(ST89)ジョブ開始する、あるいは一定時間全ての操作を禁止させる(ST90)等の制御を行う。加熱ローラは前回のコピージョブによる影響を受けることなく、加熱ローラが均一な温度分布となってから今回のコピージョブを行うことができる。
Claim (excerpt):
ヒータを内蔵する加熱ローラと、加熱ローラに圧接する加圧ローラと、加熱ローラの表面温度を検知する温度検知器と、温度検知器からの検知信号の入力により各部に駆動指令を出力する制御装置とを備え、制御装置はn(nは整数)回目の動作情報記憶手段と、n回目の動作終了からの経過時間カウント手段とを有し、n+1回目の作動開始指令が入力されたとき、温度検知信号と、動作情報と経過時間およびn+1回目に使用する用紙サイズにより予め設定するマトリックスとに従って、n+1回目の駆動信号を出力するよう構成してなる定着装置。
IPC (2):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-179894   Applicant:キヤノン株式会社

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