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J-GLOBAL ID:200903021680472460

二波長重畳型レーザ出射ユニット及びレーザ加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 聖孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004133474
Publication number (International publication number):2005313195
Application date: Apr. 28, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】 集束レンズに色消しレンズを使わなくても波長の異なる2つのレーザ光をほぼ同じ位置に重畳集束させること。【解決手段】 このレーザ溶接装置は、1台のレーザ発振器10と、このレーザ発振器10を電気的に駆動するレーザ電源部12と、所望の加工場所に配置される二波長重畳レーザ出射ユニット14と、レーザ発振器10で生成される基本波長および第2高調波のレーザ光(光ビーム)を出射ユニット14まで個別に伝送する光ファイバ伝送系16とを有している。出射ユニット14では、内蔵の集束レンズにおいて基本波の光ビームLBが集束する位置と第2高調波の光ビームSHGが集束する位置とを任意に調整できるようになっている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1および第2の光ファイバよりそれぞれ伝送されてくる波長の異なる第1および第2の光ビームを重畳して被加工物に照射する二波長重畳型レーザ出射ユニットであって、 前記第1の光ファイバの出射端面より出射された前記第1の光ビームを実質的にコリメートする第1のコリメートレンズと、 前記第2の光ファイバの出射端面より出射された前記第2の光ビームを実質的にコリメートする第2のコリメートレンズと、 前記第1の光ビームと前記第2の光ビームとを共通の光軸上で重畳させるために、前記第1のコリメートレンズからの前記第1の光ビームを前記共通の光軸上に透過させると同時に前記第2のコリメートレンズからの前記第2の光ビームを前記共通の光軸上に反射するダイクロイックミラーと、 前記共通の光軸上で重畳した前記第1および第2の光ビームを前記被加工物に向けて集束させる集束レンズと を有し、前記集束レンズを通った前記第1および第2の光ビームがほぼ同一の位置に集束するように、前記第1の光ファイバの出射端面および前記第2の光ファイバの出射端面の少なくとも一方が前記第1のコリメートレンズの焦点位置または前記第2のコリメートレンズの焦点位置からオフセットした所定位置に配置される二波長重畳型レーザ出射ユニット。
IPC (3):
B23K26/06 ,  H01S3/00 ,  H01S3/109
FI (3):
B23K26/06 A ,  H01S3/00 B ,  H01S3/109
F-Term (14):
4E068CA01 ,  4E068CD02 ,  4E068CD11 ,  4E068CD13 ,  4E068CD15 ,  4E068CE08 ,  4E068CK01 ,  5F172AE03 ,  5F172AE08 ,  5F172AE09 ,  5F172AF02 ,  5F172AF06 ,  5F172NQ62 ,  5F172ZZ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • レーザ溶接方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-208871   Applicant:ミヤチテクノス株式会社
Cited by examiner (1)

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