Pat
J-GLOBAL ID:200903021701373998
高耐食性アルミダイカスト材とそのベーマイト処理法及び用途
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000169404
Publication number (International publication number):2001348680
Application date: Jun. 06, 2000
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、低空孔率で緻密な密着性の高い高耐食性ベーマイト処理皮膜を得ることができ、同時にアルミダイカスト材表面に耐食性に劣る過飽和SiやAl-Si共晶組織を低減させた層を形成させることができ、より高い耐食性を有するアルミダイカスト材とその製造法及び各種用途を提供することにある。【解決手段】本発明は、アルミダイカスト材の表面に、外表面より、Alの水和酸化物層と、酸化アルミニウムを主体とし空孔率30体積%以下の酸化皮膜及び基体金属の硬化層が順に形成されていることを特徴とする高耐食性アルミダイカスト材にあり、更に、ブラスト等の機械研削処理によるチル層の除去、その後の高温水中で処理するその表面処理法にあり、特に全自動洗濯機とそのフランジ、免疫分析計及び血液分析計の試薬保持容器に用いられる。
Claim (excerpt):
アルミダイカスト材の表面に、外表面より、Alの水和酸化物層と、酸化アルミニウムを主体とし空孔率30体積%以下の酸化皮膜及び基体金属の硬化層が順に形成されていることを特徴とする高耐食性アルミダイカスト材。
IPC (9):
C23C 28/04
, B24C 1/00
, B24C 1/10
, B24C 3/32
, B24C 11/00
, C22C 21/02
, C23C 22/68
, C23C 22/77
, C23C 28/00
FI (10):
C23C 28/04
, B24C 1/00 Z
, B24C 1/00 A
, B24C 1/10 G
, B24C 3/32 Z
, B24C 11/00 C
, C22C 21/02
, C23C 22/68
, C23C 22/77
, C23C 28/00 Z
F-Term (23):
4K026AA09
, 4K026AA21
, 4K026AA25
, 4K026BA08
, 4K026BA12
, 4K026BB08
, 4K026CA16
, 4K026DA03
, 4K026DA13
, 4K026EA01
, 4K026EB08
, 4K044AA06
, 4K044AB02
, 4K044AB10
, 4K044BA12
, 4K044BA21
, 4K044BB01
, 4K044BB03
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044CA07
, 4K044CA16
, 4K044CA53
Return to Previous Page