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J-GLOBAL ID:200903021702862119

担持触媒、その製造方法およびこれを酢酸ビニルの製造に使用する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078216
Publication number (International publication number):1994007676
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 改良されたPd/K/Ai、Pd/K/BaPd/K/Cd担持触媒、その製造方法およびこれをエチレン、気相で酢酸および酸素から酢酸ビニルを製造するのに使用する方法を提供する。【構成】 これらの触媒は、対応する金属塩の溶液を超音波により噴霧し、次いでこれらを限定された量でかつ限定された時間内で担体粒子に適用し、そして触媒活性金属塩ができる限り核に侵入せずより大きいまたは小さい外側部分に侵入するように乾燥を開始する。
Claim (excerpt):
パラジウム、パラジウムおよびカドミウムを含有する担持触媒の製造方法において、好適な溶剤にパラジウム、カリウムおよびカドミウムの塩を溶解し、この溶液を超音波により霧状に噴霧し、この噴霧された溶液で担体材料を一回または繰り返し、そして含浸後にそれを乾燥することを含み、各含浸のための溶液容量が担持材料の細孔容量の少なくとも5ないし多くとも60%であり、そして最終乾燥の終了後、担体粒子の容量の少なくとも5ないし多くとも60%の被膜が上記の塩を含有するように短くそれぞれの含浸時間およびこの含浸に続く乾燥の開始までの時間を選択する、上記方法。
IPC (6):
B01J 23/60 ,  B01J 23/58 ,  B01J 23/66 ,  B01J 37/02 301 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 69/15

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