Pat
J-GLOBAL ID:200903021703717767

舞茸の栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992265594
Publication number (International publication number):1994090621
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 舞茸の菌床栽培における、機械化に適した袋口の折込み作業工程を提供する。【構成】 培養基を充填、圧縮成形後に袋両端のガセット部をそれぞれ折込み、外方の2本の内折線を合わせて、袋口を上下に2重に折りたたみ、フィルムが8枚重なった袋口折込部位を形成する。次いで、該両方の袋口折込部位のそれぞれに少なくとも2個の、袋口折込部位の全てのフィルムが一体に融着した熱融着部を配列角度が上記内折線に対して40〜60度の角度であるように点状に設け、滅菌処理を行い、冷却し、袋口を折曲げた後植菌する。【効果】 1個の通気部が培養基の表面のほぼ中央部の真上にくるように、袋口を閉塞する舞茸栽培の全工程を機械化することが可能になった。
Claim (excerpt):
ガセット折込みを有し、底を融着してなるプラスチックフィルム製袋の上方にフィルムの欠落部を設け、該欠落部を空気を通過させ、雑菌を通過させないフィルター部材により被覆して通気部とした培養袋を用いる舞茸の栽培法において、培養基を充填、圧縮成形後に袋両端のガセット部をそれぞれ折込み、外方の2本の内折線を合わせて、袋口を上下に2重に折りたたみ、フィルムが8枚重なった袋口折込部位を形成し、該両方の袋口折込部位のそれぞれに少なくとも2個の、袋口折込部位の全てのフィルムを一体に融着した点状の熱融着部を、配列角度が上記内折線に対して40〜60度であるように設けた後、滅菌処理を行い、冷却し、袋口を折曲げた後植菌する舞茸の栽培方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-086713
  • 特公平3-071085

Return to Previous Page