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J-GLOBAL ID:200903021708768602

紡錘形塩基性炭酸アルミニウム塩粒子及びその製造方法、紡錘形非晶質アルミナ粒子、紡錘形γ-アルミナ粒子及び用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998044273
Publication number (International publication number):1999228132
Application date: Feb. 12, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 紡錘形の定形粒子構造を有し、優れた顔料性を有し、粉体あるいは分散液としての取り扱い性や樹脂への配合性等に優れ、保温剤、樹脂配合剤、吸着剤、インクジェット記録紙用填剤、セラミック用配合剤として有用な塩基性炭酸アルミニウム・アンモニウム塩乃至水素塩粒子、非晶質アルミナ粒子並びにγ-アルミナ粒子を提供する。【解決手段】 塩基度が60乃至50のポリ塩化アルミニウムと重炭酸アンモニウムを添加し30°C乃至75°Cの温度で反応させ、特定の化学組成とX線回折像を有し、さらに酸化物基準で50重量%以上のアルミナ分を含有、100乃至1000m2 /gのBET比表面積を有しアスペクト比が1乃至8の紡錘形粒子構造を有することを特徴とする塩基性炭酸アルミニウム塩粒子、及びそれを焼成してなる非晶質アルミナ粒子、γ-アルミナ粒子。
Claim (excerpt):
下記式(1) (M)x Al(OH)3+x-2y(CO3 )y ・mH2 O ..(1)式中、Mはアンモニウム及び/または水素原子であり、xは0.4乃至1.5の数であり、yは0.1乃至1.0の数であり、mは3以下の数である、で表される化学組成を有し、下記のX線回折像面間隔(オングストローム) 相対強度5.9 VS4.1 w3.4 S3.3 m2.8乃至3.0 m2.6乃至2.7 w2.5乃至2.6 m2.1乃至2.2 w2.0乃至2.1 w1.8乃至1.9 w表中、VSは非常に強い、Sは強い、mは中程に強い、wは弱い、をそれぞれ示している、を有すると共に、アスペクト比が1乃至8の紡錘形粒子構造を有することを特徴とする塩基性炭酸アルミニウム・アンモニウム塩粒子。
IPC (7):
C01F 7/02 ,  B01J 20/08 ,  B41M 5/00 ,  C01F 7/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08L101/00
FI (7):
C01F 7/02 Z ,  B01J 20/08 A ,  B41M 5/00 B ,  C01F 7/00 B ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭51-140900
  • 特開昭55-042289
  • 特開昭58-026029
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