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J-GLOBAL ID:200903021720022195
液晶微粒子分散媒体を用いた導波路型光制御方法および導波路型光制御用液晶光学素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996229520
Publication number (International publication number):1997274169
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 液晶の有する大きな屈折率異方性と低電圧応答性を生かした実用的な導波路型の光制御方法とそれを用いた光素子を提供すること。【解決手段】 基板10上に光透過性媒体からなる2本の光導波路11,12を近接して配置し、一方の光導波路11を挟んで電極13,14を平行に配置する。光透過性媒体は直径が光の波長に対して1桁程度小さい液晶微粒子をガラスやポリマー等の光透過性材料に分散してなる。光導波路11の電圧印加方向に平行な方向、すなわち、基板面方向に偏向面を有する直線偏光を入力光1,2として光導波路11,1 2にそれぞれ入射する。電圧を印加すると光導波路11の屈折率は変化するが、光導波路12の屈折率は変化しないため、結合率が変わり、光スイッチが実現する。
Claim (excerpt):
制御しようとする光の波長に対して粒径が1桁程度小さい液晶微粒子が分散した光透過性媒体に、光を透過させる方向と垂直に電圧を印加することによって、該媒体中に該電圧によって生じる電場に平行な面内に屈折率異方性を生じさせ、該屈折率異方性を有する平面に対して垂直方向に前記媒体中に入射した光を制御することを特徴とする導波路型光制御方法。
IPC (4):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/137 500
, G02F 1/313
FI (4):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/137 500
, G02F 1/313
Patent cited by the Patent: