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J-GLOBAL ID:200903021726177263

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285923
Publication number (International publication number):1995114020
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】上下視角依存性の少ない透過率の液晶表示装置を提供すること。【構成】図1は、一画素内にセルギャップを二つd1,d2 設けた場合のカラー液晶表示素子の断面で、基板ガラス1,2 の内側に透明電極4,5 があり、その表面に配向膜6,7 が形成され、画素ごとに TFT素子が設けられている。基板1,2 の外に、視角改善用の位相差板8,9 、その外部に偏光板10,11 が形成されている。各素子には異なるカラーフィルタ12,12'が配置されている。各画素内にTFT 素子の保護用としてプロセス中で用いていた絶縁膜13を一部残すことによって、液晶層の幅であるセルギャップにd1,d2 の二つが設けられる。元々使用している材料なので工数・材料の付加は必要ではない。この構成で、中間調の10%と30%の透過率が逆転現象を起こす視角が、従来の下方向42°から55°に広がり、下方向の視認性を改善できた。
Claim (excerpt):
電極を有する二枚の基板と、該基板に挟持され、前記電極に駆動電圧無印加状態にて捻じれた液晶の配向をしている液晶表示素子において、少なくとも一枚の位相差板を有し、一画素内に複数のセルギャップを有することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/136 500

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