Pat
J-GLOBAL ID:200903021730504740

電極として有用な化合物および該化合物を調製するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998543894
Publication number (International publication number):2001520617
Application date: Mar. 12, 1998
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】(a)(i)クロム供給源、(ii)マンガン供給源、(iii)リチウム供給源、および(iv)酸素供給源を含む溶液を調製するステップと、(b)溶液を処理してゲルを形成するステップと、(c)ゲルを不活性雰囲気下で、式、Li<SB>y</SB>Cr<SB>x</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+z</SB>(式中、0.25<x<2、およびである。)を有する化合物を生じるのに十分な時間と温度で加熱するステップとを含み、各供給源の相対量が、ステップ(c)に続いて式、Li<SB>y</SB>Cr<SB>x</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+z</SB>(式中、0.25<x<2、およびである。)を有する化合物を生じるように選択される化合物の製造方法。発明はまた、式、Li<SB>y</SB>Cr<SB>X</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+z</SB>(式中、y>2、0.25<x<2、およびである。)を有する化合物、およびこの化合物を含む電極組成物を特徴とする。
Claim (excerpt):
である。)を有する化合物。 2. 請求項1に記載の化合物を含む電極組成物。 3. (a) (i) クロム供給源、 (ii) マンガン供給源、 (iii) リチウム供給源、および (iv) 酸素供給源 を含む溶液を調製するステップと、 (b) 前記溶液を処理してゲルを形成するステップと、 (c) 前記ゲルを不活性雰囲気下で、式、LiyCrxMn2-xO4+zを生じるのに十分な時間と温度で加熱するステップとを含み、前記各供給源の相対量が、ステップ(c)に続いて式、LiyCrxMn2-xO4+zを生じるように選択される、請求項1に記載の化合物の製造方法。 4. 前記ゲルを約1000°C未満の温度に加熱することを含む請求項3に記載の方法。 5. 前記溶液が水溶液を含む請求項3に記載の方法。 6. 前記溶液を水酸化アンモニウムで処理して、前記ゲルを形成する請求項3に記載の方法。 7. 前記クロム供給源がクロムと、酸素、窒素、炭素、および水素から成る群より選択される少なくとも1つの追加的元素とから成る化合物を含む請求項3に記載の方法。 8. 前記クロム供給源が硝酸クロムを含む請求項7に記載の方法。 9. 前記マンガン供給源がマンガンと、酸素、窒素、炭素、および水素から成る群より選択される少なくとも1つの追加的元素とから成る化合物を含む請求項3に記載の方法。 10. 前記マンガン供給源が酢酸マンガンを含む請求項9に記載の方法。 11. 前記リチウム供給源がリチウムと、酸素、窒素、炭素、および水素から成る群より選択される少なくとも1つの追加的元素とから本質的に成る化合物を含む請求項3に記載の方法。 12. 前記リチウム供給源が水酸化リチウムを含む請求項11に記載の方法。 13. (a) 請求項1に記載の化合物を含む第1の電極、 (b) 第2の電極、および (c) 電解液を含み、前記第1の電極が、10時間以内の完全放電に対応する速度で放電した際に、Li金属に対して2.5V〜4.2Vの範囲で少なくとも100mAh/gの可逆性比容量を有するリチウムイオン電池。
IPC (3):
C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3):
C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page