Pat

J-GLOBAL ID：200903021759141469

積層ゴム成形体

Inventor： 高橋 政晴 ,  中村 勉
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992091812
Publication number (International publication number)：1993261865
Application date： Mar. 17, 1992
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 本発明は異種のゴムを積層したゴム成形体における界面の接着力を向上させた積層ゴム成形体の提供を目的とするものである。【構成】 本発明の積層ゴム成形体は、1) イ) 平均組成式が RaSiO4-a/2 で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、 ロ) 微粉状シリカ充填剤5〜 500重量部、 ハ) 有機過酸化物 0.1〜5重量部とからなるオルガノポリシロキサン組成物と、2) A) 不飽和ビニル基含有有機けい素を含有するアクリル系ゴム 100重量部、 B) 比表面積が少なくとも30m2/gである補強性充填剤10〜 200重量部、 C) 有機過酸化物 0.1〜10重量部とからなるアクリル系ゴム組成物とを、積層構造体として成形加硫してなることを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

1) イ) 平均組成式が RaSiO4-a/2 (ここに Rは非置換または置換の1価炭化水素 基、a=1.95〜2.05)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、 ロ) 微粉状シリカ系充填剤 5〜 500重量部、 ハ) 有機過酸化物 0.1〜5重量部からなるオルガノポリシロキサン組成物と、2) A) 不飽和ビニル基含有有機けい素基を含有するアクリル系ゴム 100重量部、 B) 比表面積が少なくとも30m2/gである補強性充填剤 10〜 200重量部、 C) 有機過酸化物 0.1〜10重量部からなるアクリル系ゴム組成物とを、積層構造体として成形加硫してなることを特徴とする積層ゴム成形体。

IPC (6)：

B32B 25/20 ,  B32B 25/14 ,  C08K 3/36 KCX ,  C08K 5/14 KDD ,  C08L 33/06 LJE ,  C08L 83/04 LRS