Pat
J-GLOBAL ID:200903021759867907
血清・血漿分離器具
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221913
Publication number (International publication number):1993196620
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 通常の採血操作と同様に行われ、採血後において採取した全血試料から例えば数項目から10項目程度の検査項目に供し得る量の血清および血奬成分を簡便かつ効率的に分離・回収出来る安価な血清・血奬分離器具を提供する。【構成】 血清・血奬分離器具は、分離器1と、分離器1の後端開口に嵌め付けられるゴム栓2と、ゴム栓2の中央に形成された貫通孔2aに先端を嵌合された注射器3とからなっている。前記分離器1の内部にはフィルタ状に形成された血球分離層4が嵌合固定されている。この血球分離層4は、不織布,セルロース繊維またはガラス繊維とポリエチレングリコールまたはDucsate sodium等の界面活性剤単独あるいはそれらの混合物からなるコーティング剤と、必要に応じてレクチンを含浸させた分離層を含む。
Claim (excerpt):
内部に収容した全血試料を吸引し、加圧して押し出すスポイトもしくは注射器等の加圧吸引押出器と、該加圧吸引押出器に連結され、内部に血球分離層を含んだ分離フィルターを収容した分離機とからなり、前記加圧吸引押出器から全血試料を押し出して分離器内を透過させるようにしてなる血清・血漿分離器具。
Return to Previous Page