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J-GLOBAL ID:200903021770485110
オイルシール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993141175
Publication number (International publication number):1994331040
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (A)一般式 R・Ix (式中のRは炭素数1〜3の炭化水素、xは1又は2である)で表されるヨウ素化合物の存在下で共重合し、ポリマー分子鎖末端に結合した0.001〜10重量%のヨウ素を含有する、フッ化ビニリデン単位と少なくとも1種類の他の含フッ素モノマーから成る、ムーニー粘度ML1+10(121°C)が1〜200の有機過酸化物架橋可能な含フッ素エラストマー、(B)有機過酸化物、(C)共架橋剤、(D)受酸剤から本質的になる含フッ素エラストマー組成物の硬化物と、金属又は樹脂とが、架橋により硬化する接着剤を介して接着一体化されたことを特徴とするオイルシール。【効果】 本発明のオイルシールは、従来公知の含フッ素エラストマー組成物を用いたオイルシールと同等の優れた機械特性、耐熱性などを有しながら、含フッ素エラストマー組成物の硬化物と、金属又は樹脂とが、架橋により硬化する接着剤を介して、強固に接着一体化され、かつギヤオイルやエンジンオイルなどの潤滑油に対して優秀な耐久性を有する。
Claim (excerpt):
(A)一般式 R・Ix(式中のRは炭素数1〜3の炭化水素、xは1又は2である)で表されるヨウ素化合物の存在下で共重合し、ポリマー分子鎖末端に結合した0.001〜10重量%のヨウ素を含有する、フッ化ビニリデン単位と少なくとも1種類の他の含フッ素モノマーから成る、ムーニー粘度ML1+10(121°C)が1〜200の有機過酸化物架橋可能な含フッ素エラストマー、(B)有機過酸化物、(C)共架橋剤、(D)受酸剤から本質的になる含フッ素エラストマー組成物の硬化物と、金属又は樹脂とが、架橋により硬化する接着剤を介して接着一体化されたオイルシール。
IPC (3):
F16J 15/32 311
, C08K 5/14
, C08L 27/16 KJJ
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