Pat
J-GLOBAL ID:200903021770635759

検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 正紀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318167
Publication number (International publication number):1995174616
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、主として小型モータ(数W〜200W程度)等、比較的小型の回転体の異常音・振動検査に好適な検査装置に関し、従来と比べ、異常の有無をより的確に検査する。【構成】コンパレータ、クレストファクタ,クルトシス、オールオーバ値のうちの少なくとも1つと、ニューラルネットワークと、ファジィ演算とを組合せた。
Claim (excerpt):
被検体の振動もしくは被検体から発せられた音に基づいて、該被検体の異常の有無を検査する検査装置において、被検体の振動もしくは被検体から発せられた音を検出することにより検出信号を得るセンサ、該検出信号を包絡線検波することにより該検出信号の包絡線を表わす包絡線信号を生成する包絡線検波部、前記検出信号、及び/又は、前記包絡線信号をフーリエ変換することによりフーリエ変換信号を生成するフーリエ変換部、および前記フーリエ変換信号を各周波数毎に定められた各所定のしきい値と比較することにより前記被検体の異常の有無の確信度を求める第1演算手段、前記検出信号、及び/又は、前記包絡線信号のクレストファクタ、及び/又は、クルトシスを求め、該クレストファクタ、及び/又は、クルトシスに基づいて、前記被検体の異常の有無の確信度を求める第2演算手段、及び前記フーリエ変換信号のオーバオール値を求め、該オーバオール値に基づいて、前記被検体の異常の有無の確信度を求める第3演算手段からなる群の中から選択された少なくとも1つからなる演算部と、前記フーリエ変換信号もしくは該フーリエ変換信号に基づいて生成された該フーリエ変換信号の特徴を表わす特徴ベクトル信号を入力し前記被検体の異常の有無の確信度を求めるニューラルネットワークと、前記演算部および前記ニューラルネットワーク双方で求められた前記確信度に基づくファジィ演算により前記被検体の異常の有無を判定するファジィ判定部とを有する判定処理部を備えたことを特徴とする検査装置。
IPC (2):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00

Return to Previous Page