Pat
J-GLOBAL ID:200903021778262226

弾球遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今崎 一司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352612
Publication number (International publication number):1997173547
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 遊技の開始時点で遊技者に有利な遊技制御を実行することで、早期での台移動を防止して遊技機の実質的な稼働率を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 遊技停止以後3分が経過したか否かを判定し(S33)、3分が経過すると、これに応じてスーパーリーチフラグFに「1」をセットする(S34)。そして、このスーパーリーチフラグFのセット状態で遊技が新たに開始されると、最初のリーチ変動選択において大当り期待度の高いスーパーリーチ(リーチ3)の出現率を向上する。これにより、遊技開始時点でスーパーリーチが出現し易い構成となるため、遊技者の早期での台移動を躊躇させることができ、ひいては遊技機の実質的な稼働率の向上と収客率の向上とが可能になる。
Claim (excerpt):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を可変表示部にて可変表示する可変表示装置を備え、前記可変表示部に表示される表示結果が予め定めた特定表示結果を導出したときに特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記表示制御手段は、前記可変表示部で前記表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果がリーチを含む表示結果の場合、大当り期待度の異なる複数種類のリーチ変動態様の中からいずれかの変動態様を選択するリーチ変動態様選択手段と、該リーチ変動態様選択手段で選択した変動態様に基づいて前記可変表示部の変動を制御するリーチ変動制御手段と、新たに遊技を開始したか否かを検出する遊技開始検出手段と、を備え、前記リーチ変動態様選択手段は、前記遊技開始検出手段によって新たに遊技が開始されたことが検出されると、前記複数種類のリーチ変動態様のうち各変動態様の平均大当り期待度より高い特定リーチ変動態様の選択率を向上することを特徴とする弾球遊技機。

Return to Previous Page