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J-GLOBAL ID：200903021781026053

多出力スイッチング電源装置

Inventor： 真野 宏 ,  山本 和馬
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丹羽 宏之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992197938
Publication number (International publication number)：1994054532
Application date： Jul. 24, 1992
Publication date： Feb. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 出力トランスの2次側に設けた複数の巻線からそれぞれ整流した出力を供給する多出力スイッチング電源装置において、負荷変動に対しても安定した電源の供給をできるようにし、またダミー抵抗による損失を抑える。【構成】 出力トランス2の1次側をスイッチング素子3によりスイッチング駆動し、各2次側巻線S1,S2に発生した交流をそれぞれダイオード4,5により整流し、平滑用コンデンサ6,7及び平滑用コイル11,12により平滑して出力する。その際、各コイル11,12は磁心13を共有させ、またこのコイル11,12と上記ダイオード4,5との間にコイル11,12及びコンデンサ6,7と直列に抵抗18,19を接続し、スイッチング素子3のオフ時にこれらを介して重負荷側に電力を回生させる。

Claim (excerpt)：

複数の2次側巻線を有した出力トランスと、この出力トランスの直流電源に接続された1次側をスイッチングするスイッチング素子と、前記出力トランスの各2次側巻線に発生した交流電圧を整流する整流素子と、各々整流された電圧を平滑する平滑用コイル及び平滑用コンデンサと、各平滑された複数の直流出力のうち少なくとも一つの直流出力に応じて前記スイッチング素子を制御する制御回路とを備え、前記平滑用コイルは互いに磁心を共有させるとともに、この平滑用コイルと前記整流素子との間に平滑用コイル及び平滑用コンデンサと直列に抵抗を接続したことを特徴とする多出力スイッチング電源装置。

IPC (3)：

H02M 3/28 ,  B41J 29/38 ,  H02J 1/00 306